事業概要

1.児童青少年演劇の公演

(1)『児童青少年演劇地方巡回公演』(文化庁委託事業)

・日頃、生の児童青少年演劇に触れることの少ない、過疎地の児童青少年に、すぐれた児童青少年演劇を鑑賞してもらう機会を提供し、“心の教育”を図ります。

令和5年度(予定)  74日 公演。

 

2.各種講演会・講習会等の開催

(1)「幼児の劇あそび夏季講習会」の開催
幼稚園の教諭、保育園の保育士を対象に夏に実施。昭和45年から開始。

令和5年度は
・7月31日(月) 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟

(2)各種講演会・講習会等の開催
学校・地域等でのワークショップの開催

3.各種の顕賞

(1)日本児童青少年演劇協会賞(昭和26年度設定)
前年度、児童青少年演劇に貢献した団体・個人に贈られます。

(2)O夫人児童青少年演劇賞(昭和60年度設定)
児童青少年演劇の創造普及に貢献した女性に贈られます。

4.「落合聰三郎児童青少年演劇基金」による助成

平成2年(1990)落合聰三郎氏による寄付金2億円を原資に、その果実でもって、児童青少年演劇の諸活動を助成します。

5.機関紙『児童青少年演劇』の発行

毎月1回発行(8P~12P)

6.出版物の発行(最近20年間の出版物)

・『世界の児童青少年演劇』(平成15年)
・『日本の児童青少年演劇生誕100周年記念~時代を創った7人の光と軌跡』(平成15年)
・落合聰三郎著作集Ⅱ『落合聰三郎脚本選集』(平成17年)
・『日本の児童青少年演劇の歩み―100年の年表』(平成17年)
・落合聰三郎著作集Ⅲ『演劇教育六十年―演劇教育論・国際交流ほか』(平成19年)
・『保育者が演じてみせるミニ劇脚本集』(平成20年)
・『保育者が演じてみせるミニ劇脚本集Ⅱ』(平成23年)
・劇あそび勉強会研究誌『ホップ ステップ ジャンプ!』vol.1 ~vol.16(平成21~令和5年)
・豊かなコミュニケーションづくりのために
『楽しく学級で使えるミニ脚本集~誰でもすぐに劇活動~』(平成24年)

7.各種研究会の開催

劇あそび勉強会(東京・大阪)/表現教育研究会/ ほか

8.「児童青少年演劇のための劇作家養成講座」

講師/ふじたあさや  毎月1回開催。

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